Windows11でサウンドの音量ミキサーへのショートカットを作成する

Windows11でサウンドの音量ミキサーへのショートカットを作成する

Windows11ではいくつかの音量ミキサー設定へのショートカットがあります。
一番自分が良く使うのは、設定アプリのサウンド>音量ミキサーです。
その他にもいくつかある為、ここにまとめておきます。


設定の音量ミキサーを表示する

このプログラムを起動すると設定のシステム>サウンド>音量ミキサーが起動します。
「Windows + R」でファイル名を指定して実行を開き、以下を入力します。

ms-settings:apps-volume

「OK」で実行すると、音量ミキサーが起動します。

また、ショートカットを作成することでアイコンから起動することができるようになります。

デスクトップショートカットを作成する

  1. デスクトップ上で右クリック → 「新規作成」 → 「ショートカット」
  2. 「項目の場所」に ms-settings:apps-volume を入力し、「次へ」
  3. 好きな名前(例:音量ミキサー)を付けて「完了」
  4. 作成したショートカットをダブルクリックすれば音量ミキサーが開く

ショートカットキーで開く

タスクバーの音量ミキサーを「Windows + CTRL + V」で開くことができます。
これは、Windows11で新しく追加されたショートカットで、直接タスクバーの音量ミキサー開くことができます。

SndVolの呼び出し

SndVolを起動することで、Windows11以前の音量ミキサーを呼び出すことができます。
「Windows + R」でファイル名を指定して実行を開き、以下を入力します。

SndVol

SndVolを実行すると、このような音量ミキサーが起動します。

サウンドの詳細設定を開く

音量ミキサーではないですが、サイン度の詳細設定を開くことができます。
「Windows + R」でファイル名を指定して実行を開き、以下を入力します。

mmsys.cpl

mmsys.cplを実行すると、サウンドの詳細設定ウィンドウが開きます。

このように、サウンドの設定は複数の箇所にありそれぞれ起動するためのショートカットやアプリがあります。
Windows + Rでファイル名を指定して実行系は、基本的にショートカット化していつでも呼び出せるようにすると便利です。