Windows10 ProからWindows11 Proにアップグレードする
- 2021.10.20
- Windows
Windows11が2021/10/5にリリースされて数年が経ちました。現在はまだWindows10から無償でアップグレードできます。
※しかし、無償でアップグレードできる期間は明言されていないものの有償化される可能性はゼロではないためご注意ください。(参考:https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/get-windows-11?ocid=GetW11-SMC&r=1)
Windows 10の最終バージョンである22H2のサポートは2025年10月14日に終了することになっています。
サポートが切れる前にアップグレードを行ってください。
今回は自分のPCをアップグレードするまでの流れを書いていきます。
本記事でわかること
- アップグレード前の準備:TPM/Secure Boot/UEFIの要件確認、バックアップと回復ドライブ作成
- Windows10 Pro → Windows11 Pro へのアップグレード手順(インストールアシスタント使用)
- よくあるエラーと対処(0x8007007f、0xC1900101系、0x800f0830など)
- アップグレード後に確認すべきポイント(Windows Update再実行、ドライバー/ライセンス、ロールバック方法)
デバイスとWindowsの仕様
僕のWindows11にアップデートした際の構成が以下です。
プロセッサ Intel(R) Core(TM) i3-8100 CPU @ 3.60GHz 3.60 GHz
実装 RAM 24.0 GB
システムの種類 64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
エディション Windows 10 Pro
バージョン 21H1
インストール日 2021/03/10
OS ビルド 19043.1288
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 120.2212.3920.0
アップグレード前チェック
- 必要要件:TPM 2.0 有効、Secure Boot、UEFI、空き容量20GB目安、安定した電源とネット回線
- 推奨準備:システムバックアップ、回復ドライブ作成(設定 > システム > 回復)
Windows11へのアップグレード可否チェック
まず、Windows11にアップグレードできるかどうかを互換性確認します。
方法は2つあり、
1.Microsoftが提供している「PC正常性チェックアプリ」を使用して確認する方法
2.有志の方が公開している「WhyNotWin11」で確認する。
どちらでも大丈夫ですので、好みの方法で確認してください。
実際に確認した画面


どちらを使っても問題ありません。
結果がアップデートOKになっていればWindows11に移行できます。
よくあるNG項目としては、TPMが無効になっていることが多いようです。
僕のPCでもそうでした。BIOSで設定を有効にしてください。
Windows 11 をダウンロードする
Windows11は各PCに準備Windows Updateで展開されていくのですが、それが待てないので(気持ち的に)、「Windows 11 インストール アシスタント」を利用します。
Windows 11 インストール アシスタント
「今すぐダウンロード」ボタンからWindows11InstallationAssistant.exeをダウンロードして実行します。
同意画面が表示されるので「同意してインストール」をクリック

インストールプロセスが進みます。完了するまで待機。
10分も待たずにステップ3まで行きました。

ステップ3では、インストールが行われます。
インストール作業はさすがに長く、1時間くらいかかりました。

100%になると、再起動を求められるので(30分経過で自動再起動)再起動します。

今すぐ再起動で、サインアウトします。

しばらくアップデートで待機します。
アップデートが終了すると、Windows11にログインができます!

エラー/FAQ
起きる可能性のあるエラーを記載します。
よくあるエラーと対処
- 0x8007007f: ストレージ不足・古いドライバー・外付け機器を疑い、不要デバイスを外して再試行
- 0xC1900101系: セキュリティソフトを一時停止し、周辺機器を外してから実行
- 0x800f0830: Windows Updateを実行し、DISM/SFCで修復後にやり直す
- ロールバック: 設定 > システム > 回復 > 前のバージョンに戻す(10日以内)
アップグレード後の確認
アップグレード後の確認として、以下を行っておきましょう。
- Windows Updateを再実行し最新パッチを適用
- デバイスマネージャーでドライバーの警告がないか確認
- ライセンス認証状態を確認
- 設定やアプリが引き継がれているか簡単に動作チェック
ぱっと見の違い
エクスプローラーにLinux項目が出現。
DockerとWSLを入れているので、それぞれのディレクトリが見れるように。


ダウンロードやピクチャなどのフォルダが視覚的に。

タスクバーが中央によって、Macっぽい感じに。

時刻などは今まで通り。

通知は少しUIが変わった感じ。

その他UI周りは大分デザインが変わったなぁって感じ。
慣れるまでは違和感ある人もいそうですね。Mac触ってたり特定のOSだけ触っていたわけじゃない人は違和感なく作業できると思います。
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