Redhatの開発者用サブスクリプションを取得する
- 2020.10.06
- Linux
![Redhatの開発者用サブスクリプションを取得する](https://kmmr.jp/wp-content/uploads/2020/10/image-730x410.png)
Redhatの調査や開発を行っていると、どうしてもぶつかるのがライセンスです。有料のLinux OSなので、サブスクリプションを購入する必要があります。
しかし、近年Redhatは開発者用のサブスクリプションを無料で提供しています。
そちらを使って調査/開発を進めることができます。
それでは、取得までの流れを説明します。
Redhatの開発者ページにアクセス
Redhatの開発者ホームページにアクセスします。
https://developers.redhat.com/
Redhat Developerアカウントを作成
アカウントを作成してログインします。
既にアカウントを持っている方は新規登録せずログインしてください。
![](https://kmmr.jp/wp-content/uploads/2020/10/image-1-1024x609.png)
RHELのISOイメージをダウンロード
以下から、ISOイメージをダウンロードします。
https://developers.redhat.com/products/rhel/download
最新のISOイメージなら、①のボタンを、少し前のバージョンが欲しい場合は②から選択してダウンロードしてください。
![](https://kmmr.jp/wp-content/uploads/2020/10/image-2-1024x683.png)
追加情報の登録
アカウントのセットアップ直後だと、もしかしたら追加情報登録が求められる可能性があります。(ソーシャルログインをした場合は特に。
その場合、追加情報の登録を行いましょう。
![](https://kmmr.jp/wp-content/uploads/2020/10/image-3-631x1024.png)
登録が済むとダウンロードが始まります。
![](https://kmmr.jp/wp-content/uploads/2020/10/image-4.png)
あとはダウンロードしたISOでVMを構築しましょう。
ISOのインストール時、もしくはインストール後にサブスクリプションの認証が行えます。
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Author:KMMR 投稿一覧
技術屋さんです。
普段はPHP, Perl, Ruby, Pythonなどを触っています。
AWSなどのIaaSもちょこちょこ触っているので、備忘などを書いていきます。